先日、ビックサイトで行われた東京ケアウィーク’21「健康施術産業展～からだケアEXPO～」に参加してきました。この健康施術産業展は昨年初めて開催され、今回が２回目となります。

昨年は80社程度のブースがありましたが、今年はコロナ禍の関係で規模が縮小されて50社程度の参加となりました。

 

出展内の様子ですが、おそらく医療機器のブースが並んでいるのを想像されるかと思います。もちろんEMSなどの機器もありましたが、今はデジタル化の取り組みやコロナもあって、タブレットを用いた姿勢カルテ、患者さんへ提供できる運動動画、LINEでの顧客管理、サプリや美容系のブースなど異業種からの出展も多かったです。他の医療機器では持ち運び可能なハイボルテージ、組み立て式の酸素カプセル、変わったところではラジオ波を用いた実演、施術技術と医療機器をセット販売するものまでありました。

 

介護関係のブースもすぐ隣にありました。こちらは介護ベッド、コロナによる消毒、自動で体温計測するものが多く出展されていました。介護人材も不足しているようで海外からの人材確保などのブースもありました。

 

今回、多くの出展担当者様と名刺交換させて頂きました。中には特別な価格で販売して頂けるお話しもその場で頂きました。当会員の皆様を中心にご案内させて頂きたいと思います。

 

振り返ればコロナ禍でこの業界は大変な１年でしたが、これまでと違ったこと新しいことも取り入れる必要があるとあらためて思いました。

当会ではそのきっかけもご提供し共有できれば幸いです。

ご興味がありましたら、お問い合わせをお待ちしております。